りんくす ぶろぐ

写真・オーディオ・日記など

梅林公園に行ってきました

岐阜駅から少し離れた梅林公園に行ってきました。


まだ梅の花が咲く時期ではないけど長らく行ってなかったのでふらっと散歩がてらに。
久々の梅林公園はとても懐かしく感じました。この公園に来たのは小学生以来かも?
そのためか、公園自体がとても小さく感じました。


まだ花は咲いていなく、つぼみが膨らんでいる。




梅林公園といえば蒸気機関車。昔から自由に見られるように展示してあります。



迫力がありました。運転席も自由に見られるようになっていて、好きな人にはたまらないでしょうね。私はそこまで好きというわけではないのですが、機械などは昔から大好きなので結構熱心に見ちゃいました。


そろそろ帰るかなと思いつつ、カメラのシャッターを切っていたところ、散歩をしていたお爺さんに話しかけられ、寒紅梅という木が1本咲いているよと教えていただいたので見てきました。


(木全体の写真を撮るのを忘れましたorz)

確かに1本だけ、キレイに花を咲かせていました。梅の花は香りがいいですね。風が強いにも関わらず、いい香りがしました。
1本だけでも魅力的でしたので、公園内にある梅の花が満開になったらすごいんだろうなぁ。
その頃になったらもう一度見に行こう。

しかし、今使っているカメラのレンズは画角が狭いため、風景がおさまらないです・・・
もう少し広角のレンズがあったらなぁ。

Judas Priest Epitaph World Tour 2011-2012 愛知公演に参加しました

2012年2月14日、愛知県芸術劇場で行われたJudas Priest Epitaph World Tourに参加しました。
海外アーティストのライブに行くのは初めてなのでドキドキしました。今まではI’ve系や水樹奈々さんのライブが殆どでしたもので。


愛知県芸術劇場

Judas Priestを知ったのは確か2008年ごろ。ニコニコ動画に上がっていたPainkillerの動画を観て衝撃を受けました。なんてすごいパフォーマンスなのだろうと。いつかライブに参加したいと思いつつも中々機会が無くて参加できずにいました。
今回のEpitaph World Tourは最後の日本ツアーとのことで、これを逃したらもう二度とチャンスは無いので思い切って参加。
16時過ぎに愛知県芸術劇場、大ホールの前に到着。開演が19時でしたがすでに何人か待っている人が居ました。ウロウロしていると同じくライブに参加する方に話しかけられ少し雑談。でも、私はJudas Priestについて殆ど知らないので大したことは話せずorz


入場の様子。


19時にライブが始まり、先ず思ったのは音がとても鮮烈で生々しい!特にギター、ドラム、ロブのシャウトには驚きました。ああ、これが超一流アーティストのパフォーマンスなんだと。
新しくメンバーに入ったリッチーがとにかくカッコイイ!スタイルはもちろんのこと、観客を煽って盛り上げてくれるしギターソロは脱退したK.K.ダウニングに劣らず素晴らしいものでした。

私はドラムが昔から好きなので、スコットを見ていることが多かったんですが、このスコットのパフォーマンスがカッコイイ!演奏技術が高いのはライブDVDで知ってたんだけど、時折スティックを高く上に上げて見事にキャッチするところ、左手で高速にスティックをくるくると回しながら右手で叩く、少しテンポの遅い曲でスネアを叩いた後、スティックを一回転させてまたスネアを叩く。このあたりのパフォーマンスには驚いたし心からカッコイイと思いました。また、両足でバスドラを踏みながらタオルで顔の汗を拭いていた時はどれだけ演奏に余裕があるの?とすら思いました。

とまあ、基本スコットを見ていたんだけど、激しいギターが始まるとそちらに目が行き、ギターを見ているとロブの超高音シャウトが会場に響き渡り、どこを見ていたらいいのでしょう?という感じでした。当然、テンションは上がる一方なので気づいたら拳を振り上げてるし、体は揺らしっぱなしでした。揺らしすぎて、会場前に11000歩だった歩数計がライブ終了後に見たら22000歩を超えていたのには驚きました。それくらい夢中になってました。中盤はテンションが上がりすぎてちょっと涙すら出てきたほど。

他に良かったのはスコットのドラムソロが聞けたということ。ドラムが好きな私はライブでドラムソロが聞けるかどうかはかなり重要だったりしますが、最近参加したライブではなかったもので嬉しかったです。ドラムソロからのPainkillerは最高でしたと書きたい所ですが、Painkillerの途中で音響にトラブルがあり高域が全く出なくなったり復活したりの繰り返しで終わってしまいで残念・・・まあ、ライブだしたまにはトラブルがあるよね。

後半、ロブがバイクで登場した時に日本の国旗を背負いながら出てきたのも印象的で、バイクから降りた後にとても丁寧に国旗をバイクの上に載せていた姿から改めてファンをとても大切にしているんだと感じ、心優しい方だと思いました。

Priestのメンバーは新しくメンバーに加わったリッチー以外若くないにも関わらずそれを全く感じさせないパフォーマンスで、ライブに参加して本当に良かったです。
Priestのライブ活動はこれが最後でもう二度と参加することは出来ないだろうけど、圧倒的な存在感と素晴らしいライブパフォーマンスは私の心の中にいつまでも残り続けると思います。



2005年に行われたRISING IN THE EASTでのPainkiller
ロブは当時53歳



1990年に発売されたPainkillerのPV
ロブは当時39歳


B006BB8J6Yペインキラー
ジューダス・プリースト
SMJ 2012-02-15

by G-Tools
Painkiller(日本のみの2012年最新リマスター盤/ボーナス・トラック2曲収録/歌詞・対訳付き)

USBヘッドフォンアンプ DR.DAC2のオペアンプを交換

2010年9月に導入したAUDIOTRAK社のUSBヘッドフォンアンプDR.DAC2 DXのオペアンプを交換しました。

このヘッドフォンアンプには5つのオペアンプが使われていますが、全てソケット式で交換できるようになっています。
メーカーのHPにもオペアンプの交換方法が書いてありますが、あくまで交換は自己責任です。
メーカーのオペアンプ交換説明サイト。
http://www.audiotrak.jp/support/?support=OPAMP%20Change

高いオペアンプが一番いいとは限りませんが、DR.DAC2 DXの後継機、DR.DAC2 DX TEに新日本無線株式会社のMUSES8920が使われている為、MUSESシリーズのフラッグシップモデル、MUSES01/02を購入しました。
秋月電子でMUSES01が1個3500円、MUSES02が1個3400円と高価なので購入にはかなり悩みました。
(2012/02/01時点での価格)

■購入したオペアンプの一部、MUSES01

■DR.DAC2 DXに元々ついていたオペアンプ

  • IV変換 NE5532 × 2
  • ディファレンシャル NE5532 × 1
  • ヘッドフォン OPA2604 × 1
  • ライン OPA2134 × 1

■交換後のオペアンプ

  • IV変換 MUSES01 × 2
  • ディファレンシャル MUSES02× 1
  • ヘッドフォン MUSES02 × 1
  • ライン MUSES8820 × 1

色々と調べた結果、IV変換にはMUSES01、それ以外はMUSES02を選択すると良いとのことでしたので私も同じ構成にしました。
ライン出力については使用頻度と予算の関係からMUSES8820を選択しました。こちらは1個400円。


オペアンプの交換自体はそれほど難しくは無いのですが、MUSES01/02の足が非常に柔らかく、緊張しましたorz

本体の分解方法ですが、前面のネジ4本と背面の大きい方のネジ2本を外すと基板を引き出すことが出来ます。

■再生の環境

OS:Windows7USBオーディオ。96KHz/24Bit出力。
再生ソフト:iTunesでmp3(192kbps)を再生。
ヘッドフォン:AKGのK701(澪フォンと言われている製品です)
スピーカー:YAMAHA MSP3

交換後、早速ヘッドフォンから音を聞いてみます。
とてもクリアで音の輪郭がしっかりとしています。解像度が上がり、奥行きを感じられるようになりました。潰れがちなシンバルやハイハットの音がしっかりと聞こえます。
ただ、若干ハイ上がりな音に。低域が少し物足りないかもしれません。
(半日ほど電源をオンにしていたらかなり落ち着いてきました。)

次はスピーカーから鳴らしてみます。
こちらも篭っていた音がかなりクリアになりました。
PC環境でこれだけの音が鳴ればかなりいいのではないかと思います。

折角なのでCDプレイヤーのデジタルアウトを接続した時の音も書いてみます。
接続方法は同軸デジタルケーブル。

PC上でロスレス音源を再生した時とCDプレイヤーでの音を比べてみると明らかにCDプレイヤーの方が上です。音場がとても広く、ヘッドフォンの圧迫感が無ければ広い空間で聴いているかのよう。K701でもここまで表現が出来るのだと驚きがあります。
(CDプレイヤーの性能に左右されるでしょうが・・・)

より音楽を聴くのが楽しくなりました。